40代・50代におすすめの歩数計・活動量計7選|シンプルで使いやすいモデルを比較

スポンサーリンク
スポンサーリンク

「最近、運動不足が気になる」
「まずは毎日の歩数を増やしたいけれど、どのくらい歩いているのか分からない」
「スマートウォッチほど多機能でなくていいから、簡単に使えるものが欲しい」

そんな40代・50代の方に便利なのが、歩数計・活動量計です。

結論からいうと、歩数を確認することが目的ならシンプルな歩数計で十分です。

一方、

  • 心拍数も確認したい
  • 睡眠も記録したい
  • 運動の記録をスマートフォンで残したい

という人には、腕につける活動量計が向いています。

体育教師・パーソナルトレーナーとして大切だと考えているのは、自分が無理なく使い続けられて、毎日の活動量を確認する習慣につながることです。
この記事では、40代・50代の運動初心者でも選びやすい歩数計・活動量計を7モデル紹介します。

この記事で分かること
  • 歩数計・活動量計・スマートウォッチの違い
  • 40代・50代が選ぶときのポイント
  • シンプルで使いやすい歩数計4選
  • 健康管理にも使える活動量計3選
  • 目的別にどの商品を選べばよいか
  • 歩数計を運動習慣づくりに活かす方法

「とりあえず毎日の歩数を知りたい」という方から、「歩数だけでなく健康状態も記録したい」という方まで、自分に合った1台を探してみてください。


目次

歩数計・活動量計は40代・50代の運動習慣づくりに役立つ

運動不足を解消しようと思ったとき、まず知っていただきたいことは、普段の生活でどのくらい歩いているのかを知ることです。

厚生労働省の「健康づくりのための身体活動・運動ガイド2023」では、成人に対して、歩行または同等以上の身体活動を1日60分以上行うことを推奨しています。歩数にすると1日約8,000歩以上が目安です。

ただし、8,000歩を達成できなければ意味がないわけではありません。

厚生労働省も、個人差を踏まえて「可能なものから取り組む」「今よりも少しでも多く身体を動かす」ことを勧めています。特に普段の活動量が少ない人では、現在より少し活動量を増やすことが大切です。

2025年に発表されたシステマティックレビュー・メタアナリシスでも、成人では歩数が多いほど複数の健康指標で良好な関連がみられ、1日7,000歩は2,000歩と比べて全死亡などのリスクが低いことと関連していました。ただし、主に観察研究に基づく結果であり、「7,000歩歩けば病気を防げる」と断定できるものではありません。

体育教師×トレーナーとしてのポイント

最初から「毎日1万歩」と決めるより、

まず1週間ほど普段通り生活する
↓
平均歩数を知る
↓
そこから少しずつ増やす

という方法のほうが、運動初心者には続けやすいでしょう。

歩数計は、普段の生活を見直すきっかけをつくる道具として使うのがおすすめです。

【ウォーキング完全ガイド】
【40代の運動は何から始める?】


歩数計と活動量計は何が違う?

「歩数計と活動量計、どちらを買えばいいの?」
と迷う方も多いと思います。

大まかには、次のように考えると分かりやすいです。

種類主に分かること特徴向いている人
歩数計歩数、一部は距離・消費カロリーなどシンプル・電池式が多い歩数を簡単に知りたい
活動量計歩数・心拍数・睡眠・運動記録など腕に装着・スマホ連携が多い健康状態も記録したい
スマートウォッチ活動記録+通知・アプリ・GPSなど多機能日常機能までまとめたい

歩数だけなら歩数計で十分

「毎日どれくらい歩いたか分かればいい」
という人には、数千円程度から選べるシンプルな歩数計が使いやすいでしょう。

ポケットやバッグに入れるだけの商品も多く、毎日の充電も必要ありません。
スマートフォン操作が苦手な人にも向いています。

心拍数や睡眠も知りたいなら活動量計

活動量計は手首につけて、

  • 歩数
  • 心拍数
  • 睡眠
  • 消費カロリー
  • 運動時間

などを記録できるモデルが多くあります。

専用アプリを使えば長期間の変化を振り返れるのもメリットです。

一方、充電やスマートフォンとの初期設定が必要になるため、歩数を見るだけなら機能を持て余す可能性があります。

通知やGPSまで欲しいならスマートウォッチも候補

電話やメッセージ通知、GPS、アプリなども活用したい場合は、スマートウォッチを検討してもよいでしょう。

今回の記事では「歩く量を把握すること」を中心に商品を選んでいます。

より多機能なモデルを探している方は、スマートウォッチの記事も参考にしてください。
【スマートウォッチおすすめ7選】


スポンサーリンク

40代・50代が歩数計・活動量計を選ぶ5つのポイント

1.必要な機能を最初に決める

最も大切なのは、何を知りたいのかを先に決めることです。

歩数だけ知りたい人が、心拍数・睡眠・100種類以上の運動記録ができるモデルを購入しても、機能を使い切れない可能性があります。

反対に、
「ウォーキングだけでなく睡眠や心拍数も記録したい」
という人が歩数しか表示されないモデルを選ぶと、あとから物足りなくなるかもしれません。

まずは、

歩数だけ → 歩数計
健康管理まで → 活動量計

と考えると選びやすくなります。

2.数字の見やすさを確認する

40代・50代では、機能の多さだけでなく画面の見やすさも重要です。

特に歩数計は、

  • 文字が大きい
  • 一目で歩数が分かる
  • ボタン操作が少ない

モデルを選ぶと使いやすくなります。

毎日使う道具だからこそ、「見るのが面倒にならないこと」は大切なポイントです。

3.電池式か充電式かを確認する

シンプルな歩数計はボタン電池式が多く、数か月〜1年前後使えるモデルがあります。

活動量計は充電式が中心です。

「毎週充電するのは面倒」という人なら電池式、「いろいろな健康データを確認したい」という人なら充電式が向いています。

4.スマートフォン連携が必要か考える

活動量計の機能を十分に使うには、スマートフォンアプリが必要になることが多くあります。

アプリを使えば、

  • 日ごとの歩数
  • 運動時間
  • 心拍数
  • 睡眠
  • 長期間の変化

などを振り返りやすくなります。

ただし、設定が苦手な方には負担になる場合があります。

スマートフォンを使わず、数字を見るだけで続けたいなら歩数計のほうがシンプルです。

5.毎日身につけられるタイプを選ぶ

歩数計には、

  • ポケット
  • バッグ
  • 首から下げる
  • 腕につける

などのタイプがあります。

性能だけではなく、普段の生活を考えて選びましょう。

仕事中に腕時計をつけにくいならポケット型、スマートフォンを持たずに移動することが多いなら腕につける活動量計など、生活に自然に取り入れられるものが続きやすいです。


40代・50代におすすめの歩数計・活動量計7選【比較表】

今回紹介する7商品はこちらです。

商品タイプ主な記録スマホ連携電源特に向いている人
オムロン HJ-325歩数計歩数不要ボタン電池とにかく簡単に使いたい
タニタ FB-740歩数計歩数不要ボタン電池大きな数字で見たい
シチズン TW310歩数計歩数・時刻不要ボタン電池軽さ・シンプルさ重視
山佐 EX-500歩数計歩数・距離・消費カロリーなど不要ボタン電池スマホなしで詳しく記録したい
Xiaomi Smart Band 10活動量計歩数・心拍・睡眠・運動など必要充電式コスパと機能の両方を重視
HUAWEI Band 11活動量計活動・心拍・睡眠・運動など必要充電式見やすさ・軽さ重視
Fitbit Inspire 3活動量計歩数・心拍・睡眠・運動など必要充電式健康データをしっかり管理したい

※機能・販売価格・在庫状況は変更される場合があります。購入前に各販売ページで最新情報を確認してください。


スポンサーリンク

シンプルで使いやすい歩数計おすすめ4選

オムロン 歩数計 HJ-325|必要な機能を絞って使いたい人

「難しい機能はいらないから、毎日の歩数を簡単に確認したい」
という人に候補になるのが、オムロンのHJ-325です。

本体は約23g、サイズは約57×42×13mm。ポケットに入れて使用でき、CR2032電池1個で約6か月使用できる仕様です。
過去の歩数から記録を確認できる「マイベスト3」機能も搭載されています。オムロンの現行比較ページにもHJ-325が掲載されています。

¥1,455 (2026/09/23 16:50時点 | Amazon調べ)

良いところ

  • 約23gと軽い
  • ポケットに入れて使える
  • 毎日の充電が不要
  • 操作・表示がシンプル
  • 「マイベスト3」で歩くモチベーションにつなげやすい

注意点

心拍数や睡眠などを記録したい人には向いていません。

あくまで「毎日の歩数を分かりやすく確認する」ことを重視したい人向けです。

こんな人におすすめ

「初めて歩数計を買う」「スマホ連携はいらない」「まず歩数を見る習慣をつけたい」という人。


タニタ FB-740|大きな数字でシンプルに確認したい人

タニタのFB-740は、文字高19mmの大型表示が特徴のシンプルな歩数計です。

初期設定が不要で、3Dセンサーを搭載。ポケットだけでなく、バッグに入れた状態でも歩数をカウントできます。

歩数を確認するために複雑な操作を覚えたくない人に向いています。

良いところ

  • 文字が大きく見やすい
  • 初期設定がほとんど必要ない
  • 3Dセンサー搭載
  • バッグに入れて使える
  • シンプルなので迷いにくい

注意点

歩数以外の健康データを詳しく残したい人には機能が足りません。
「記録をアプリでグラフにしたい」といった使い方にも向いていません。

こんな人におすすめ

「操作が苦手」「とにかく大きな数字で歩数だけ見たい」という人。


シチズン TW310|軽くてシンプルな歩数計を探している人

シチズン TW310も、複雑な機能を省いた歩数計です。

3D加速度センサーを採用しており、ポケットやバッグの中でも測定可能。本体は約18gと軽く、CR2032電池1個で約1年間使用できる仕様です。

前日の歩数も確認できるため、「昨日より少し歩けた」という小さな変化を見ることもできます。

良いところ

  • 約18gと軽い
  • 3D加速度センサー搭載
  • 約1年の電池寿命
  • 前日の歩数を確認できる
  • クリップ付きストラップが付属

注意点

距離や消費カロリー、心拍数などは記録できません。
また、誤測定を防ぐため、歩き始めてすぐではなく、6秒以上歩いた段階でそれまでの歩数がまとめて加算される仕組みです。

こんな人におすすめ

「できるだけ軽く、操作が簡単な歩数計を使いたい」という人。


山佐 ポケット万歩 EX-500|スマホなしで詳しく記録したい人

「活動量計まではいらないけれど、歩数だけでは少し物足りない」
という人に候補になるのが山佐のEX-500です。

記録できるのは、

  • 歩数
  • 消費カロリー
  • 体脂肪燃焼量
  • 歩行距離
  • 歩行時間
  • 時刻

など。

日別30日、週間累計30週分のデータを保存でき、区間計測にも対応しています。
本体は約24g、CR2032電池1個で約1年間使える仕様です。

良いところ

  • スマートフォンなしで複数の項目を確認できる
  • 30日・30週間のメモリー
  • 歩行距離や消費カロリーも表示
  • 3ボタンで操作できる
  • ポケットやバッグに入れられる

注意点

歩数だけを確認したい人には、HJ-325やFB-740などのほうがシンプルです。
距離や消費カロリーを算出するために、自分のデータを設定する必要もあります。

なお、「万歩計」は歩数計全般の一般名称ではなく、山佐時計計器株式会社の登録商標です。

こんな人におすすめ

「スマートフォンは使いたくないけれど、歩数・距離・消費カロリーなどを詳しく見たい」という人。


健康管理にも使える活動量計おすすめ3選

Xiaomi Smart Band 10|価格と機能のバランスを重視する人

Xiaomi Smart Band 10は、歩数だけでなく運動や健康に関する情報も確認したい人向けの活動量計です。
1.72インチのAMOLEDディスプレイを搭載し、最大輝度は1,500nits。本体重量はストラップを除いて約15.95gです。

歩数などの毎日の活動に加え、

  • 心拍数
  • 血中酸素
  • 睡眠
  • ストレス
  • 150種類以上のスポーツモード

などに対応しています。

標準使用モードでは最長21日間のバッテリー持続時間が案内されています。

良いところ

  • 1.72インチの大きな画面
  • 本体が軽い
  • 最長21日間のバッテリー
  • 運動・睡眠・心拍など幅広く記録できる
  • 5ATMの防水性能

注意点

利用にはMi Fitnessアプリとの連携が基本となるため、歩数だけ見たい人にはやや多機能です。

また、心拍数や血中酸素、睡眠などのデータは健康管理の参考にはなりますが、医療診断を目的とした機器ではありません。Xiaomiも公式に医療目的の製品ではないと明記しています。

こんな人におすすめ

「できるだけ価格を抑えながら、歩数・運動・睡眠などをまとめて記録したい」という人。


HUAWEI Band 11|画面の見やすさと軽さを重視する人

HUAWEI Band 11は、2026年に発売された現在のBandシリーズのモデルです。

約1.62インチのAMOLEDディスプレイを搭載し、最大輝度は約1,500nits。
アルミニウムモデルではベルトを除いて約17g、厚さ約8.99mmと軽量・薄型です。

睡眠モニタリングや心拍数、活動記録などに加え、100種類のワークアウトに対応。
バッテリーは通常使用で約14日間、ヘビーユースで約8日間とされています。

HUAWEI公式サイトでは、Band 11が6,800円から販売されています(2026年9月確認時点)。

良いところ

  • 1.62インチの見やすい画面
  • 約16〜17gと軽量
  • 通常使用で約14日間のバッテリー
  • 睡眠・心拍・運動など幅広く記録
  • Android・iOSの両方に対応

注意点

健康管理機能を十分活用するには、スマートフォンとの連携が必要です。
HUAWEIも、Band 11は日常的な運動・健康管理用であり、医療機器ではないと明記しています。

こんな人におすすめ

「文字の見やすさ、軽さ、バッテリー持ちをバランスよく重視したい」という人。


Fitbit Inspire 3|健康データを継続して管理したい人

Fitbit Inspire 3は、毎日の歩数だけではなく、運動・心拍・睡眠などをまとめて管理したい人向けです。

Google Storeでは2026年9月時点でも販売されており、価格は12,800円です。
本体重量は約17.69g。

最大10日間のバッテリーを備え、

  • 日々の活動
  • 心拍数
  • アクティブゾーン時間
  • 睡眠
  • ストレス管理

などを確認できます。

良いところ

  • 約17.69gと軽量
  • バッテリー最大10日間
  • 心拍・睡眠などをまとめて確認できる
  • 水深50mまでの耐水仕様
  • 長期間のデータ管理をしやすい

注意点

今回紹介する活動量計の中では価格が高めです。

また、セットアップ・利用にはGoogleアカウントと対応スマートフォン、Google Healthアプリが必要です。2026年9月時点の公式仕様では、iOS 16.4以降またはAndroid 11以降が要件となっています。

健康機能の一部も医療診断を目的としたものではありません。

こんな人におすすめ

「価格の安さより、毎日の健康・運動・睡眠データを継続して管理することを重視したい」という人。


迷ったら目的別に選ぼう

7商品を見ても迷う場合は、次のように選ぶと分かりやすいです。

重視すること候補
とにかくシンプルオムロン HJ-325
大きな文字で歩数を確認タニタ FB-740
軽さ・シンプルさシチズン TW310
スマホなしで詳しく記録山佐 EX-500
コスパと多機能Xiaomi Smart Band 10
見やすさ・軽さ・電池持ちHUAWEI Band 11
健康データをしっかり管理Fitbit Inspire 3

歩数だけなら高価な活動量計は必要ない

運動不足が気になり、
「まず歩く量を増やしたい」
という段階なら、2,000〜1万円以上する多機能なウェアラブル端末が必ず必要なわけではありません。

数字を確認する → 少し歩く → 続ける

ことが目的なら、シンプルな歩数計でも十分役立ちます。

反対に、睡眠・心拍・運動内容まで確認することがモチベーションになるなら、活動量計への投資には意味があります。

自分が使わない機能にお金を払うのではなく、目的に合った機能を選ぶことが失敗しにくい選び方です。


体育教師×トレーナーがおすすめする歩数計の使い方

歩数計を買ったら、次の4ステップを参考にしてください。

STEP1.まず1週間は普段通り過ごす

最初は歩数を増やそうとせず、普段通り生活します。

例えば、

月曜日:4,200歩
火曜日:5,100歩
水曜日:3,800歩
木曜日:4,600歩

というように記録していくと、自分が普段どれくらい動いているのかが見えてきます。

まず現在地を知ることが大切です。

STEP2.今より少しだけ増やす

平均4,000歩だった人が、翌日から毎日1万歩を目指す必要はありません。

まずは、

「昼休みに少し歩く」
「買い物で少し遠回りする」
「エスカレーターではなく階段を使う」

など、無理なく増やせるところから始めてみましょう。

研究をまとめたアンブレラレビューでも、1日500〜1,000歩程度の増加と死亡・心血管イベントの低リスクとの関連が報告されています。

ただし、この数字も「必ず500歩増やさなければならない」という基準ではありません。
体力や体調に合わせることが大切です。

STEP3.1日ごとの数字にこだわりすぎない

仕事が忙しい日、雨の日、体調が良くない日など、歩数が少なくなる日は当然あります。

1日だけを見て、「今日は全然歩けなかった」と考える必要はありません。

1週間単位で、「先週より少し増えた」くらいの感覚で続けるほうが運動習慣をつくりやすくなります。

【運動習慣を継続する方法】

STEP4.歩数だけで健康を考えない

歩数を増やすことは大切ですが、歩数だけですべての運動を補えるわけではありません。
厚生労働省のガイドでも、成人には身体活動に加えて筋力トレーニングを週2〜3日行うことが推奨されています。

ウォーキングを続けながら、

  • スクワット
  • 自宅トレーニング
  • ストレッチ
  • 趣味のスポーツ

などを組み合わせていくのがおすすめです。

【一生動ける体をつくるための完全ガイド】
【有酸素運動の基本】


歩数計・活動量計を使うときの注意点

歩数は「完全に正確な数字」ではない

歩数計や活動量計は、内蔵されたセンサーで身体の動きを判断しています。
歩き方や装着位置、バッグの持ち方などによって、実際の歩数との誤差が生じることがあります。

そのため、「今日は5,347歩だから、昨日の5,321歩より確実に26歩多い」という細かな比較より、

普段4,000歩前後だったのが5,000歩前後になったというように、傾向を見る使い方がおすすめです。

活動量計の健康データを医療診断に使わない

心拍数や血中酸素、睡眠などを表示できる活動量計は便利ですが、一般的なウェアラブル機器の数値だけで病気を判断することはできません。

今回紹介したXiaomi、HUAWEI、Fitbitも、健康機能について医療目的ではない旨を公式に示しています。

気になる症状がある場合は、機器の数値だけで判断せず、医療機関に相談してください。

痛みが出るほど無理に歩数を増やさない

「歩数計を買ったから毎日8,000歩」
と無理をする必要はありません。

特にこれまで運動習慣がなかった人が急に活動量を増やすと、足・膝・腰などに負担がかかる場合があります。

大切なのは目標歩数を達成することではなく、自分の体力に合わせて継続することです。

ウォーキングを本格的に始める場合は、靴やインソールなども自分に合ったものを選びましょう。

【40代・50代におすすめのウォーキングシューズ】
【ウォーキング向けインソールおすすめ】


歩数計・活動量計についてよくある質問

40代・50代は1日何歩歩けばいいですか?

厚生労働省「健康づくりのための身体活動・運動ガイド2023」では、成人について1日約8,000歩以上に相当する身体活動が目安として示されています。

ただし、これは全員が必ず達成しなければならないノルマではありません。

普段3,000歩程度の人であれば、まず今より少し多く歩くことから始めましょう。

毎日1万歩歩いたほうがいいですか?

1万歩は一つの目標にはなりますが、「1万歩未満では意味がない」という科学的根拠はありません。

2025年のメタアナリシスでは、1日7,000歩でも2,000歩と比べて複数の健康アウトカムで良好な関連が報告されています。研究者も、1万歩は活動的な人には有効な目標になり得る一方、7,000歩はより現実的な目標になり得るとしています。

大切なのは、現在より活動量を増やすことです。

スマートフォンの歩数計だけでも大丈夫ですか?

毎日スマートフォンを持ち歩いているなら、まずスマホの歩数機能から始めても問題ありません。

専用歩数計のメリットは、

  • バッグやポケットに入れて使いやすい
  • 操作がシンプル
  • スマホの操作をしなくても数字を確認できる
  • ボタン電池式なら充電の手間が少ない

ことです。

まずスマホで試し、もっと手軽に確認したくなったら歩数計を購入する方法でもよいでしょう。

歩数計と活動量計はどちらがおすすめですか?

歩数だけなら歩数計、心拍・睡眠・運動まで見たいなら活動量計がおすすめです。

多機能なモデルほど優れているわけではありません。

自分が実際に確認する項目に合わせて選びましょう。

ポケット型と腕時計型はどちらがいいですか?

仕事や生活スタイルによって選びましょう。

ポケット型は装着感が少なく、ボタン電池式で手間が少ないのがメリット。

腕につける活動量計は、1日を通して持ち歩きやすく、心拍や睡眠なども記録しやすいのがメリットです。

歩数計の数字は毎回正確ですか?

完全に同じ数字になるとは限りません。

製品によってセンサーや歩行判定方法が異なり、装着位置や動きによって誤差も生じます。

歩数は「正解の数字」と考えるより、自分の活動量の変化を見る指標として活用するのがおすすめです。


まとめ|歩数を見える化して無理なく運動習慣をつくろう

歩数計・活動量計を選ぶときは、「高機能な商品を買うこと」より自分が何を知りたいのかを考えることが大切です。

歩数だけ確認できればよいなら、

  • オムロン HJ-325
  • タニタ FB-740
  • シチズン TW310

などのシンプルな歩数計で十分でしょう。

スマートフォンを使わず、距離や消費カロリーまで確認したいなら山佐 EX-500。

歩数に加えて心拍数・睡眠・運動なども確認したいなら、

  • Xiaomi Smart Band 10
  • HUAWEI Band 11
  • Fitbit Inspire 3

といった活動量計が候補になります。

体育教師・パーソナルトレーナーとして特に伝えたいのは、「何歩歩いたか」を競うことが目的ではないということです。

まず自分が普段どのくらい動いているのかを知る。
そして、
「今日は少し歩こう」
「先週より活動量が増えた」
という小さな変化につなげていく。

自分に合った商品を選び、今日から少しずつ身体を動かす習慣を始めてみてください(^^)

最後までお読みいただき、ありがとうございました!

参考にした公的機関・論文

厚生労働省「健康づくりのための身体活動・運動ガイド2023」
成人の身体活動量、約8,000歩という目安、「今より少しでも多く身体を動かす」という考え方の参考にしました。

Ding D, et al. Daily steps and health outcomes in adults: a systematic review and dose-response meta-analysis. Lancet Public Health. 2025.
日常の歩数と全死亡、心血管疾患、2型糖尿病、認知症などの健康アウトカムとの関連を検討したシステマティックレビュー・メタアナリシスです。

Objectively measured daily steps and health outcomes: an umbrella review(2024)
歩数増加と健康アウトカムの関連を確認する補足資料として参考にしました。

スポンサーリンク
シェアしていただけると嬉しいです!
  • URLをコピーしました!

コメント

コメントする

CAPTCHA


目次