「ダイエット中だけど、仕事終わりのビールは楽しみたい」
「お酒を少し減らしたいけれど、水やお茶だけでは物足りない」
そんな人に便利なのが、アルコール0.00%のノンアルコールビールです。
最近は、カロリーゼロ・糖質ゼロの商品から、麦芽やホップにこだわったビールらしい味わいの商品まで選択肢が増えています。

ただし、ノンアルコールビールなら何を選んでも同じというわけではありません。
特にダイエット中なら、アルコール度数だけでなく、カロリー・糖質・原材料・続けやすさまで確認して選ぶのがおすすめです。
この記事では、体育教師・パーソナルトレーナーとして健康づくりに関わっている視点から、40〜50代の人が選びやすいノンアルコールビール7商品を比較します。
- ダイエット中のノンアルコールビールの選び方
- おすすめのノンアルコールビール7選
- カロリー・糖質・原材料などの違い
- 目的別に選ぶならどの商品がよいか
- ノンアルコールビールを飲むときの注意点
結論|ダイエット中のノンアルコールビールは「何を重視するか」で選ぼう
ノンアルコールビール選びで迷ったら、まずは次のポイントから自分が何を重視するか考えてみましょう。
| 重視すること | おすすめ候補 |
|---|---|
| カロリー・糖質 | オールフリー |
| 定番・キレのある味 | アサヒ ドライゼロ |
| BMI・内臓脂肪が気になる | からだを想うオールフリー |
| 爽やかな飲みやすさ | キリン グリーンズフリー |
| ビールらしい原材料・味わい | ヴェリタスブロイ |
| 原材料のシンプルさ | 龍馬1865 |
| コク・飲みごたえ | サッポロ プレミアムアルコールフリー |
ダイエット目的なら、まず確認したいのがカロリーと糖質です。
一方で、カロリーだけで商品を選んでも、味が好みに合わず続かなければ意味がありません。
普通のビールを飲む習慣がある人なら、「これなら代わりに飲めそう」と感じられる商品を選ぶことも大切です。
ノンアルコールビールおすすめ7選
ここからは、ダイエット中の人にも選びやすいノンアルコールビールを7商品紹介します。
順位をつけるのではなく、それぞれの特徴と「どんな人に向いているか」を基準に選びました。
1.アサヒ ドライゼロ|迷ったときに選びやすい定番
アサヒ ドライゼロは、キレのある味わいを重視したい人の候補です。
アルコール0.00%で、カロリーゼロ・糖質ゼロと表示されています。
メリット
- アルコール0.00%
- カロリーゼロ
- 糖質ゼロ
- 全国的に購入しやすい
- キレのあるタイプが好きな人に選びやすい
注意点
カロリーゼロ・糖質ゼロは食品表示基準に基づく表示で、完全に0という意味ではありません。
また、味の好みには個人差があります。
こんな人におすすめ
「初めてノンアルコールビールを買う」「普段からすっきりしたビールが好き」という人におすすめです。
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2.サントリー オールフリー|カロリー・糖質を重視する人向け
ダイエット中の選びやすさで注目したいのが、サントリー オールフリーです。
公式情報では100mlあたり、
- エネルギー:0kcal
- 糖質:0g
- プリン体:0mg
と表示されています。
アルコールも0.00%です。
メリット
- カロリーゼロ
- 糖質ゼロ
- アルコール0.00%
- プリン体0mg表示
- スーパーなどでも購入しやすい
注意点
原材料には甘味料(アセスルファムK)などが使用されています。
原材料をできるだけシンプルにした商品を選びたい人は、龍馬1865やヴェリタスブロイなどと比較してみましょう。
こんな人におすすめ
「ダイエット中なので、とにかくカロリーと糖質を抑えたい」という人に選びやすい商品です。
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3.からだを想うオールフリー|BMI・内臓脂肪が気になる人向け
「からだを想うオールフリー」は、機能性表示食品のノンアルコールビールテイスト飲料です。
機能性関与成分として、ローズヒップ由来ティリロサイド0.1mgを含みます。
届出表示では、ローズヒップ由来ティリロサイドにはBMIが高めの人の内臓脂肪を減らす機能があることが報告されているとされています。
1日の摂取目安量は350ml缶なら1本です。
さらに、350ml缶は0kcal・糖質0gです。
メリット
- アルコール0.00%
- カロリーゼロ
- 糖質ゼロ
- 機能性表示食品
- BMI・内臓脂肪が気になる人が選びやすい
注意点
ここは誤解しないことが大切です。
この商品を飲むだけで痩せるわけではありません。
機能性表示食品は医薬品ではなく、疾病の診断・治療・予防を目的とした商品でもありません。
食事・運動・睡眠など、生活習慣全体を整えることが基本です。
こんな人におすすめ
BMIが25以上30未満で、内臓脂肪が気になっている人の選択肢です。
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4.キリン グリーンズフリー|爽やかな味わいを重視する人向け
グリーンズフリーは、「カロリーゼロだけで選ぶより、味にもこだわりたい」という人の候補です。
2026年には中味・パッケージがリニューアルされ、3種類のホップを使用した爽やかな味わいと飲みごたえが特徴となっています。
メリット
- アルコール0.00%
- 大手メーカーで購入しやすい
- 爽やかな味わいを重視した設計
- 食事と合わせやすい
注意点
カロリー・糖質だけを最優先するなら、0kcal・糖質0gと表示されているドライゼロやオールフリーなどとも比較して選びましょう。
こんな人におすすめ
「健康面だけでなく、毎日の食事と一緒に飲みやすいノンアルを探している」という人に向いています。
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5.ヴェリタスブロイ|ビールらしさを重視する人向け
ヴェリタスブロイはドイツ生まれのノンアルコールビールです。
一度ビールを造ってからアルコールを除去する製法が特徴で、麦芽やホップを使ったビールらしい味わいを求める人から選ばれています。
メリット
- アルコール0.00%
- 麦芽・ホップを生かした商品
- 添加物を使わないシンプルな設計
- ビールらしい味を重視する人に選びやすい
注意点
カロリーゼロの商品ではありません。
販売情報では100mlあたり約11〜12kcal、炭水化物約2.5gの商品表示が確認されています。
そのため、カロリー・糖質を最優先する人ならオールフリーなどの方が選びやすいでしょう。
こんな人におすすめ
「多少カロリーがあっても、ビールに近い味わいや原材料を重視したい」という人におすすめです。
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6.龍馬1865|原材料のシンプルさを重視する人向け
龍馬1865は、日本ビールが販売するノンアルコールビールです。
公式サイトでは、
- 麦芽100%
- 2種類のホップ
- 添加物不使用
- アルコール0.00%
という特徴が紹介されています。
「余計なものをできるだけ入れていない商品を選びたい」という人には魅力的です。
メリット
- アルコール0.00%
- 添加物不使用
- 麦芽100%
- 原材料を重視する人が選びやすい
注意点
龍馬1865は、オンライン上に旧パッケージ等の異なる栄養成分情報が残っています。
そのため、購入時は販売ページだけでなく、手元の商品パッケージに記載されている最新の栄養成分表示も確認してください。
また、0kcal・糖質0gの商品ではありません。
こんな人におすすめ
「カロリーゼロよりも、麦芽やホップなど原材料のシンプルさを重視したい」という人に向いています。
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7.サッポロ プレミアムアルコールフリー|コク・飲みごたえ重視
「ノンアルでもビールらしいコクが欲しい」という人の候補が、サッポロ プレミアムアルコールフリーです。
公式情報では100mlあたり、
- エネルギー:12kcal
- 糖質:2.9g
- アルコール:0.00%
です。
350mlならエネルギーは単純計算で約42kcalになります。
メリット
- アルコール0.00%
- 麦芽・ホップ・酵母を使用
- コクや飲みごたえを重視した設計
注意点
0kcal・糖質0gの商品ではありません。
そのため、カロリーをできるだけ抑えたい人より、「少しカロリーがあっても満足感を重視したい」という人向きです。
こんな人におすすめ
「ノンアルでもコクや飲みごたえは妥協したくない」という人におすすめです。
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目的別|迷ったらこのノンアルコールビール
7商品を紹介しましたが、「まだ迷う」という人は目的から選んでみましょう。
カロリー・糖質重視なら「オールフリー」
ダイエット中にカロリーと糖質をできるだけ抑えたいなら、オールフリーが分かりやすい選択肢です。
100mlあたり0kcal・糖質0gと表示されています。
キレのある定番商品なら「ドライゼロ」
初めてノンアルコールビールを試す人や、すっきりした味わいを好む人ならドライゼロ。
スーパーやコンビニなどでも比較的見つけやすいのもメリットです。
BMI・内臓脂肪が気になるなら「からだを想うオールフリー」
BMIが高めで内臓脂肪が気になる人なら、機能性表示食品の「からだを想うオールフリー」が候補です。
ただし、ノンアルコールビールだけに頼らず、食事や運動習慣の改善と組み合わせましょう。
ビールらしさ重視なら「ヴェリタスブロイ」
カロリーゼロより味わいや原材料を優先したいなら、ヴェリタスブロイ。
普段ビールを飲んでいる人の置き換え候補として試しやすい商品です。
原材料重視なら「龍馬1865」
麦芽100%・添加物不使用というシンプルさを重視するなら龍馬1865。
健康食品のような機能より「何から作られているか」を重視する人に向いています。
ダイエット中にノンアルコールビールを選ぶ3つのメリット
1.アルコールの摂取量を減らせる
ノンアルコールビールの大きなメリットは、アルコールを摂らずにビールのような味わいを楽しめることです。
厚生労働省の「健康に配慮した飲酒に関するガイドライン」でも、飲酒量は単純な「何杯」という量ではなく、摂取した純アルコール量を把握することが重要とされています。
普段ビールを飲むことが多い人なら、
- 休肝日はノンアルコールにする
- 1本目はビール、2本目はノンアルコールにする
- 平日はノンアルコールにする
といった使い方もできます。
2.摂取カロリーを減らしやすい
ノンアルコールビールには、100mlあたり0kcalと表示されている商品もあります。
たとえば、アサヒ ドライゼロやサントリー オールフリーはカロリーゼロの商品です。
普段飲んでいるビールからこうした商品に置き換えれば、飲み物から摂取するエネルギーを減らしやすくなります。
ダイエットの基本は、特定の商品を飲むことではありません。
長期的には食事から摂取するエネルギーと、日常生活・運動などで消費するエネルギーのバランスが重要です。
そのため、普段の生活の中で無理なく摂取カロリーを減らす方法の一つとして、ノンアルコールビールを利用すると考えるとよいでしょう。
3.「飲みたい」を我慢しすぎずに済む
ダイエットは短期間だけ頑張るより、無理なく続けられる方法を見つけることが大切です。
毎日の晩酌を楽しみにしている人が、突然「今日からビール禁止」と決めても、ストレスになって続かないことがあります。
そこで、
「今日はノンアルにしてみよう」
「平日のうち3日だけ替えてみよう」
という方法なら始めやすくなります。
ダイエット中のノンアルコールビールの選び方
1.アルコール0.00%か確認する
最初に確認したいのがアルコール度数です。
今回紹介する商品は、原則としてアルコール0.00%の商品を選んでいます。
ただし、「ノンアルコール」という名称だけで判断せず、商品パッケージのアルコール度数を確認する習慣をつけておくと安心です。
また、ノンアルコールビールテイスト飲料の中には、メーカーが20歳以上の飲用を想定して開発している商品があります。
2.カロリーを見る
ダイエット中なら、カロリーは確認しておきたいポイントです。
同じノンアルコールビールでも、
- 0kcalの商品
- 100mlあたり10kcal前後の商品
など違いがあります。
たとえば350ml飲む場合、100mlあたり12kcalの商品なら単純計算で約42kcalです。
1回だけなら大きな差ではありませんが、毎日の習慣になると積み重なります。
カロリーを最優先する人は「カロリーゼロ」と表示されている商品を選びやすいでしょう。
3.糖質も確認する
カロリーと一緒に確認しておきたいのが糖質です。
オールフリーなど糖質0gの商品がある一方、麦芽を使った商品には糖質・炭水化物が含まれているものもあります。
ただし、ダイエットで大切なのは「糖質が入っている=太る」と単純に考えないことです。
4.味・飲みごたえも大切
個人的に、ダイエット中の商品選びでは「続けられるか」をかなり大切にしています。
いくら0kcalでも、「おいしくないから結局ビールに戻った」となってしまえば、置き換えには使いにくいからです。
キレ、苦味、麦芽感、コクなどは商品によって違います。
5.原材料・機能性も確認する
原材料をシンプルにした商品や、機能性表示食品として販売されている商品もあります。
たとえば龍馬1865は、公式サイトで麦芽100%、2種類のホップを使用し、添加物不使用と紹介されています。
一方、「からだを想うオールフリー」は機能性表示食品です。
何を重視するかによって、自分に合った商品は変わります。
ノンアルコールビールなら太らない?
結論からいうと、
「ノンアルコールビールなら太らない」とは言い切れません。
商品によってはカロリーや糖質が含まれています。
また、0kcalの商品を選んだからといって、食事全体で摂取カロリーが多くなれば体重は増える可能性があります。
注意したいのは一緒に食べるおつまみ
ノンアルコールビールそのものだけでなく、一緒に食べるものにも注意しましょう。
たとえば、
- 唐揚げ
- フライドポテト
- ポテトチップス
- 揚げ物
- 締めのラーメン
などを毎回たくさん食べていれば、飲み物を0kcalにしてもダイエットは難しくなります。
逆に、
- 枝豆
- 冷奴
- 刺身
- 焼き魚
- 野菜料理
- 鶏肉料理
などを組み合わせれば、たんぱく質や野菜を摂りながら食事を楽しみやすくなります。
体育教師×トレーナーとしておすすめする使い方



ダイエットの相談を受けるとき、私は「全部やめましょう」と極端な方法だけを勧めるのではなく、続けられる方法を考えることを大切にしています。
ノンアルコールビールも同じです。
毎日ビールを飲んでいる人なら、いきなり完全にやめなくても、
月:ノンアル
火:ノンアル
水:ビール
木:ノンアル
金:ビール
というように置き換えるだけでも、飲酒する日を減らせます。
あるいは、
1本目:ビール
2本目:ノンアル
という方法でもよいでしょう。
ノンアルコールビールについてよくある質問
まとめ|我慢ではなく上手に置き換えてダイエットを続けよう
ノンアルコールビールは「飲めば痩せる飲み物」ではありません。
しかし、普段飲んでいるビールの一部をアルコール0.00%・低カロリーの商品へ置き換えることで、飲酒量や飲み物から摂取するエネルギーを減らす方法の一つにはなります。
今回紹介した7商品は、それぞれ特徴が違います。
迷ったら、
- カロリー・糖質重視 → オールフリー
- 定番・キレ重視 → ドライゼロ
- BMI・内臓脂肪が気になる → からだを想うオールフリー
- 爽やかさ重視 → グリーンズフリー
- ビールらしさ重視 → ヴェリタスブロイ
- 原材料重視 → 龍馬1865
- コク・飲みごたえ重視 → サッポロ プレミアムアルコールフリー
を目安にしてみてください。



ダイエットで大切なのは、好きなものをすべて禁止することではありません。
自分に合った、無理なく続けられる方法を見つけること。
ノンアルコールビールも、そのための選択肢の一つとして上手に活用してみてください。
最後までお読みいただき、ありがとうございました!
参考にした公的機関・公式情報
- 厚生労働省「健康に配慮した飲酒に関するガイドライン」
- 消費者庁「機能性表示食品の届出情報検索」
- アサヒビール「アサヒドライゼロ」
- サントリー「オールフリー」
- サントリー「からだを想うオールフリー」
- キリンビール「GREEN’S FREE」
- 日本ビール「龍馬1865」
- パナバック「ヴェリタスブロイ」
- サッポロビール「プレミアムアルコールフリー」









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